Loading...

出演者・監督紹介

中西美帆(なかにし・みほ):イズミ役

photo1988年、兵庫県神戸市出身。09年に舞台「奇跡の人」で初舞台を踏み、11年のドラマ「神様の女房」(NHK)で本格的にドラマデビューを果たす。映画初出演作は深川栄洋監督の『神様のカルテ』(11)。以後、『永遠の0』(13)『喰女 -クイメ-』(13)『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15)『惑う After the rain』(16)と立て続けに出演。17年に公開された『東京ウィンドオーケストラ』(16)では主演を務めるなど、今後の活躍が期待される若手女優のひとり。

志保(しほ):ミカ役

photo1992年、群馬県高崎市出身。04年、ファッションモデルとして活動開始。05年のドラマ「あいくるしい」(TBS)で女優デビュー。11年の「仮面ライダーフォーゼ」(EX)にレギュラー出演、知名度を上げる。その後「レジデント~5人の研修医」(12・TBS)「大東京トイボックス」(14・TX)「クズの本懐」(17・CX)などのドラマで活躍。映画出演作に『みなさん、さようなら』(12)『狂い華-ワルツ-』(17)など。

野本かりあ(のもと・かりあ):ロクロク役

photo1974年、東京都出身。93年にモデルとしてデビュー後、01年に小西康陽氏プロデュースにより歌手デビュー。その後、女優、モデル、歌手、DJとして活動。14年には自身がプロデュースを手掛けるアイウェアブランド「MEE EYEWEAR」を立ち上げるなど、その才能は多岐にわたる。映画出演作は第66回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された『隕石とインポテンツ』(13)や雨宮慶太原作の『牙狼<GARO>』シリーズ劇場版4作目『絶狼<ZERO> –BLACK BLOOD-』(14)など。

伊藤かずえ(いとう・かずえ):ヤヨイ役

photo1966年、神奈川県横浜市出身。81年、『燃える勇者』のオーディションで応募者2万人の中から選ばれ、真田広之とともにW主演。80年代は「不良少女と呼ばれて」「スクール☆ウォーズ」(共に84・TBS)「ポニーテールはふり向かない」(85・TBS)といった大映ドラマで一躍脚光を浴びる。その他にドラマ「ナースのお仕事」(97・CX)や現在「隣の家族は青く見える」(2018・CX)などにも出演中。

ミッキー・カーチス:仁蔵役

photo1938年、東京都出身。歌手活動と並行して俳優としても活躍、58年の岡本喜八監督の『結婚のすべて』以来、映画出演本数は130本を越える。『KAMIKAZE TAXI』(95)でキネマ旬報助演男優賞を受賞。落語家としても“ミッキー亭カーチス”の名で立川流の真打として高座に立つ。主な出演作に『野火』(59)『独立愚連隊』(59)『暗黒街の弾痕』(61)『ガンヘッド』(89)『スワロウテイル』(96)『赤い橋の下のぬるい水』(01)『ロボジー』(11)『劇場版 媚空-ビクウ-』(15)「やすらぎの郷」(17・EX)など。


スタッフ

原作・総監督:雨宮慶太(あめみや・けいた)

1959年、千葉県浦安市出身。映画監督、イラストレーター、キャラクターデザイナー。88年の『未来忍者 慶雲機忍外伝』で監督デビュー。その他の監督作に『ゼイラム』(91)『仮面ライダーZO』(93)『仮面ライダーJ』(94)『人造人間ハカイダー』(95)『タオの月』(97)など。また近年は自ら原作まで手がけることも多く、これまでに「鉄甲機ミカヅキ」(00・CX)「牙狼<GARO>」(05・TX)「衝撃ゴウライガン!!」(13・TX)など。分野を問わず多彩な活動を見せ、日本に限らず海外でも認知度は高く、熱狂的なファンも多い。

監督 : 山口雄大(やまぐち・ゆうだい)

1971年、東京都出身。03年、『地獄甲子園』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤングコンペ部門グランプリを受賞。実写化不可能とされるギャグ漫画を壮絶なアクション描写を交え映像化することに定評がある。その他の作品に『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』(04)『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』(04)『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』(05)『激情版 エリートヤンキー三郎』(09)『珍遊記』(16)『HiGH&LOW THE RED RAIN』(16)など。

©2014 雨宮慶太/ロクロク製作委員会